
今回は新前橋駅から徒歩10分の圏内にある「鉄板焼ステーキ玄伝(げんでん)」に行ってきた体験談を紹介します。
最初に一言申し上げると、
「鉄板で直に焼くレアのフィレステーキが肉汁たっぷりで旨かった!」
私は初めて鉄板焼きなるものに行ったのですが、こんなに目で楽しめて、味でも楽しめるなんて思いませんでした。やはり目の前で調理されると、それだけで唸ってしまうくらい美味しいです。
ということで、今回は玄伝について紹介いたします。
新前橋の近所!鉄板焼きのお店ステーキ玄伝をランチタイムに訪問!
今日は2019年の終わりが近づく12月の末。
私は毎日の残業もあり、午前中で課長から帰還命令を受けたばかり。
帰れと言われても、折角ランチタイムなのでどこかで食べていきたいところ。
どこかでランチでも食べたいな~と車に乗りながら考えていると、目に飛び込んだのが、

新前橋の近所にある「鉄板焼ステーキ玄伝」です。
実は私、一度も鉄板焼きなるものを食べたことが無いため、前から密かにこのお店を訪問しようと機をうかがっていたんですよね。
そんな背景もあって、今日は玄伝でランチを頂くことに決定。
ただ気になるのがそのお値段。どうしても鉄板焼きって高級店ってイメージが強いので、そこだけが心配です。手持ちはそこそこあるのですが、念のため玄伝のランチ価格を調べたところ…ランチで2000円以内と分かりました。
それくらいなら、まあOKですかね。
ただお店に行くのにあたって、一点心配なのが常連が多そうということ。こういうお店って、ちょっと入りづらい雰囲気がありますからね…。
そんな心配を胸に、お店に入ります。
大丈夫かな?
玄伝の店内はこんな感じ!常連は多いが1人でも普通に入れる鉄板焼き店

お店に入ると店員さんが出迎えてくれます。
店員さん「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
私「一人ですけど入れますか?」
店員さん「大丈夫ですよ、どうぞ」
と通されたのが、鉄板焼きの前の席。

こちらの鉄板焼きで、ステーキを焼いてくれるみたいです。
ちなみに先着のお客様は6人。2人は常連のような高齢のお客様で、ゆっくりと食事されています。また4人は家族連れで、こちらも常連さんっぽい。結構なボリュームの肉を食べておりました。
ぱっと見、常連さんが多そうなお店ですが、初見で1人で入っても居心地は悪く無かったので良かったです。この時点で、入店前の心配は無くなりました。
またその他の席はこんな感じ。

こちらが鉄板焼きの後ろの席となります。ディナーの時間帯のなどは、鉄板の前に座れない人がこちらの席に座るみたいです。

全体を見回すと、2~4人掛けくらいの席が多いです。鉄板焼きという方針から、やはり複数人で来る方が多いんでしょうね。
と店内を見渡したところで、メニューを見てみましょう。
前橋市の鉄板焼ステーキ玄伝のメニューは7種類!一番人気は「ステーキと魚」と「フィレステーキ(150g)」
それでは鉄板の前でランチメニューを拝見です。

こちらがランチメニューとなります。種類は7種類で、以下の通り。
・ステーキランチ 1250円
・ステーキと魚 1550円
・フィレステーキ(150g) 1600円
・西洋わさびステーキ 1600円
・フィレステーキ(200g) 2100円
・魚貝セット 1500円
・入れステーキコース 3000円
店員さんに聞いたところ、一番人気は「ステーキと魚」か「フィレステーキ(150g)」になるとのこと。
確かにこの2つはかなり美味しそうですからね、悩みますね。うーむ。

そしてこちらは、夜のコースメニューとなります。
やはりディナーはランチと比べて少々お高めで、最低でも1500円はちょっと高い印象を受けます。これはデートや、特別な日に使うようなイメージですね。

そしてこちらがアルコールのメニューです。
やはりステーキと言えば赤ワインということもあり、かなりの種類のワインがあります。う~ん、昼じゃ無ければ私も注文しようと思いますが、惜しい。
メニューを見ながら散々迷った挙句、私が選んだのがこちらとなります。
■フィレステーキ150g(レア) 1600円
ステーキと魚と迷ったんですけどね。だけどやっぱりステーキメインのお店なので、とりあえずフィレステーキを食べてみたいと思い、こちらを選択。
あと焼き具合は肉の味を楽しみたいので、レアで注文です。
あとは一番人気だからです。
さあ、どんなステーキが来ますかね。
鉄板焼きで頂くフィレステーキ150g!ほとばしる肉汁に思わず舌鼓
注文してから1分で、

まず「ステーキソース」と「サラダ」が到着です。
サラダは水菜、レタスなどが入っている一般的なもので、和風ドレッシングがかかっておりました。味は普通。

そしてこちらのステーキソースですが、右は和風の玉ねぎソースだと思いますが、左は…辛し味噌?でしょうか。ちょっと分かりませんね。

そしてもうちょっと待つと「ご飯」と「味噌汁」が到着。
とここで、鉄板では私が注文したフィレステーキがもやしと共に調理開始です。
焼いているところを写真に撮らせてもらおうかと思いましたが、それはダメだとのこと。なのですみませんが、鉄板で焼いているところの写真はございません。
一応報告させていただくと、150gの厚みのあるフィレステーキが、コックさんに両面を焼かれて、素早くカットされます。このときの焼いている音がたまらなく良いですね~、この記事を書いているときですらよだれがでてきそうです。
そしてフィレステーキがレアの焼き具合になったところで、

更に移されます。
おお~レアのピンクの焼き具合がたまりませんね。これは肉汁が楽しめそうです。ただ量がちょっと少ないかな。これだったら200gにしておけばよかったと、ちょっと後悔です。
そしてもやしも焼きあがったところで、

お皿に移されます。
この間の手際が良いこと、文句なし!見ていて爽快感すら感じます。
それでは全部揃ったところで、いただきます!

まずフィレステーキを見てみましょう。

こちらがレアで頼んだフィレステーキです。
近くで見ると、しっかりとしたピンクの赤身が確認でき、肉自体の旨味がめっちゃ感じられそうです。

まず和風のステーキソースに付けていただきます。
一口噛むと、甘い肉汁が口の中に溢れます。流石レアというだけあって、しっかりと肉の味を、ふんだんに楽しめました。う~む、これは鉄板焼きならではの味ですね。
そしてまた玉ねぎのステーキソースが、またたまりません。少し塩味が強い感じですが、その塩味がフィレステーキの甘みを更に高めてくれるのです。
そして一緒にご飯を口に入れると、更にその旨味は倍増。なんとも例えようのない味のハーモニーが出来上がります。これは美味い!
というか気づいたのですが、このお店夜に来たら平均で10000円以上かかるみたいです。そのお肉が1600円程度で食べられるなんて、かなりお得ですね。

そして先ほど謎だった赤いソースをフィレステーキにつけて食べてみます。
お!これはトマトの味がほんのりするソースで、全く辛くありません。むしろこのトマトの酸味が、肉の甘みを引き立ててくれて、肉の味が数倍にもなっております。
店員さんに聞いたところ、トマトベースの西洋ワサビなどを混ぜたオリジナルソースだとのこと。
そしてこちらのトマトソースもですが、非常にご飯と合うんですよ。肉とご飯を一緒に食べることによって、レアの旨味とトマトソースとご飯が混ざり合って、悶絶寸前。
あの~玄伝さん、このソースだけでも販売しませんかね?
また味噌汁も結構な旨さ。なめことネギが入っており、味噌汁自体はちょうど良い塩分で、フィレステーキの味にピッタリ合います。
更にもやしも良い感じ。
ちょうど良い炒め具合で、めっちゃシャキシャキです。肉を食べている最中にもやしをつまむことによって、箸休めになって肉の味がより引き立てられました。
どれを見ても、完璧な布陣。見事としか言いようがありませんでした。
そんなことを考えていると、あっという間に完食です。
そしてご飯を食べた後は、

鉄板の後ろの席に案内されて、アイスコーヒーが提供されます。
こちらのアイスコーヒーですが、市販のものとは違って結構美味しかったですね。最後まで至れり尽くせりのお店でした。
そして1760円支払って、お店を後にします。
ご馳走様でした~!
新前橋駅から徒歩10分の鉄板焼ステーキ玄伝のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は鉄板焼ステーキ玄伝でランチを食べた体験談を紹介しました。それでは今回のまとめです。
- 鉄板焼ステーキ玄伝は前橋市のお店で新前橋から徒歩10分のお店
- 常連が多そうだが、一見で1人でも普通に入れる
- ランチメニューで一番人気は「ステーキと魚」「フィレステーキ(150g)」
- フィレステーキ(150g)は肉汁たっぷりで本気で旨かった
このお店、最初は常連が多そうで入りにくかったのですが、実際に入ってみるとそんなこともなく非常に丁寧で入りやすいお店でした。
また鉄板焼きと言いながら、値段もリーズナブル。更に肉も肉汁溢れる相当美味しいものを使っているため、ランチで行っても後悔はまずしないと思います。あとステーキソース、もやし、味噌汁、どれをとっても文句のつけようがないほど完成度が高かったですね。
最後に一言、
「前橋市で鉄板焼きをリーズナブルに食べたいならば玄伝がおすすめ!」
もうこの店以外行けないっすよ。そんなお店でしたね。
鉄板焼ステーキ玄伝の情報
■店名:鉄板焼ステーキ玄伝(てっぱんやきすてーきげんでん)
■TEL:027-252-7574
■営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30
■定休日:不定休
■駐車場:有り(お店の敷地内に30台程度駐車可能)
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