
今回は群馬県前橋市総社町にある「インディアンレッグボーン アパッチセンター店」でからあげ弁当をテイクアウトした体験談を紹介します。
このお店ですが、
「テイクアウトした唐揚げ弁当の唐揚げの味で米を食べる箸が止まらなかったです!」
以前から行きたかったアパッチ。今回初めて行って、唐揚げ弁当を持ち帰りしました。
当初は量が多くて有名だったため、そこまでからあげの味に規定しておりませんでしたが、これが良い意味で期待を裏切ってくれました。サクサクの衣に、鶏の味を生かし切ったからあげ。量もそこそこありながら、ちょうど良い配分でこれがまた箸が止まらなかったですね。
更にインディアンレッグボーンのボリューミーながらも、胡椒が効いた味がたまらなかったです。これだけでご飯3杯はいけちゃいましたね。
と、語りたいことは多かった持ち帰り弁当でしたね。
ということで、今回はインディアンレッグボーン アパッチセンター店を紹介いたします。
定食が有名なからあげのお店!群馬県前橋市総社町にあるインディアンレッグボーン アパッチセンター店で弁当を持ち帰りすることに決定

今日は土曜日。
現在伊勢崎に建てている新築住宅を見に行った帰り、妻が急にある悪魔的言葉を発現する。
妻「今日家に着いたらすぐにお昼ご飯食べられるようにしたい」
私「え?俺家に着いたら作る予定だったけどそれじゃダメ?」
妻「それじゃあ着いてもすぐに食べられないでしょ?」
私「まあそうだけど…」
ちなみに毎週土日のお昼は私がご飯を作る当番。なので毎週、自分でお昼を作る。それか諸事情で、お昼ご飯を作る時間が無かったり、私が作るのが面倒臭い場合はテイクアウトも可能というスタンス(もちろん私の自腹)で我が夫婦生活は成り立っている。
しかし今回は嫁の要望で、私がお昼ご飯を作ることができない状況。なので必然的にテイクアウトになるのだが、問題は誰がお金を出すのかというところ。今回は妻の要望であり、私に非はないので妻に出して欲しいところ。
私「今回は俺の事情じゃないから、ランチのお金は出してもらっても良い?」
妻「何言ってんの?毎週お昼はご飯はあなたの担当だからあなたがご飯を出すのが筋でしょ?」
私「そうですか…」
明らかに自分のせいなのに、その責任は私に押し付ける鬼の嫁。
この言い方誰かに似てるなと思ったら、要件変更をしたときに何かと理由をつけて無料でやらせようとするお客様とそっくりです。
まさか休みの土曜日までそんな不快な思いをするなんて…。
とはいえ、テイクアウトできるのは嬉しいですが、問題は私の今月の小遣いが残り4000円という事実。ここで高いテイクアウトを選んでしまったら、今月0円で生活するハメになってしまいます。
ということで、安くてそこそこ量があって美味いお手頃なランチを探したところ、以前から行きたかった「インディアンレッグボーン アパッチセンター店」を思い出しました。
この店、職場の先輩や後輩が好きな店で、からあげ定食がお手頃価格で量もかなり凄いとの話を聞いていたんですよね。更にテイクアウトも可能とのことなので、本日はこの店に決定です。
念のため妻に聞いたところ「あなたのお金だし良いんじゃない?」との素敵な回答を頂きました。
…そうですがありがとうございます。
ということで、今回はインディアンレッグボーン アパッチセンター店に決定です。
ランチのメインメニューは7種類!油淋鶏(ユーリンチー)、チキン南蛮、インディアンレッグボーンも持ち帰り可能
お店が決まったらさっそく予約。
電話をしておかないと、今から1時間かかるとかザラですからね。これは群馬県でテイクアウトをするときの常識となりますからね。何度それで泣いたことか…。
ということで、まずメニューをネットで確認。ランチのメインメニューは以下の通りとのこと。
- アパッチの唐あげ弁当 620円
- たれアパッチの唐あげ弁当 670円
- 油淋鶏(ユーリンチー)弁当 720円
- チキン南蛮弁当 720円
- スタミナにんにく唐あげ弁当 720円
- チャーシュー&たれ唐あげ丼 620円
- ミックス唐あげ弁当 670円
となります。
メインの弁当は7種類となり、この中で一番人気は「アパッチの唐あげ弁当 620円」です(店員さん談)。そして嬉しいのが油淋鶏(ユーリンチー)やチキン南蛮が存在しているところ。やはりこの2種類がランナップに入っているだけで、心に響くものが違いますからね。
そして他にも注目して欲しいのが、「インディアンレッグボーン(一本) 720円」が存在していること。まさかあのインディアンレッグボーンまでテイクアウト可能とは…。
そして車の中で嫁と会話し、食べたいものが決まったところで11時25分に電話となります。
店員さん「はい、アパッチです」
私「あの~テイクアウトを予約したいのですが可能でしょうか?」
店員さん「はい、それではご注文をどうぞ」
私「アパッチの唐あげ弁当、油淋鶏(ユーリンチー)弁当の大盛、インディアンレッグボーンのタレの3…をお願いいたします」
店員さん「承知しました、何時に受け取りますか?」
私「12時50分でお願いいたします」
店員さん「はい、それではお待ちしておりますね」
こんなやり取りを1分で完了です。う~ん、素早いご対応ありがとうございます。これくらい早いとホント助かります。
ということで、色々と用事を済ませて、

12時45分頃に「インディアンレッグボーン アパッチセンター店」へ到着です。
おお~始めてきますが、なかなか個性的な建物です。18世紀頃のアメリカを思わせるような建物となっているんでしょうかね?
とそんな憶測をしながら店内に入ります。
店員さん「いらっしゃいませ~何名様ですか?」
私「予約した山岡です」
店員さん「はい、承知しました。今用意しておりますので、こちらでお待ちください」

と言われ、こちらのテーブルに案内されてちょっと待つことに。
ちなみに店内は結構込んでおり、ほとんどのテーブルは埋まっておりましたね。このお店、かなり人気がありますね。
ちなみに店内はこんな感じ。庶民的な感じで、私は結構好きです。コロナが落ち着いたら、一度夜に飲みに来たいな~と思ってしまいましたね。
そして5分程度待ったところで、商品を受け取りました。
ずっしりと重みのあるランチで、その中身に期待が高まります。
さあ、返ってランチをいただきますか!
アパッチの唐あげ弁当の味と量ご飯が進む進!インディアンレッグボーンの見た目のインパクトが半端なかった
車を走らせること20分程度、家に到着。
その後は子供2人を車から降ろして昼ご飯の準備となります。そしてこちらが、

インディアンレッグボーン アパッチセンター店のテイクアウトしたランチとなります。
それでは開けてみましょう。

手前左が「アパッチの唐あげ弁当 620円」、左奥が「油淋鶏(ユーリンチー)弁当 720円」、手前右が「インディアンレッグボーン(たれ) 720円」となります。
私、この時点でどんなものが知らないため、インディアンレッグボーン(たれ)の袋の存在感が気になります(笑)。
さあさあ、それではアパッチの唐あげ弁当を食べてみましょう。

こちらが蓋を取ったところ。
ご飯、唐揚げ、おろしダレ、ポテトサラダ、漬物と、一見普通の唐揚げ弁当と同じ種類の弁当となります。しかし注目して欲しいのが、

こちらの唐揚げ。
数は3個と少なめですが、大きさは相当のもの。私の拳はあろうかと思うくらいの大きさの唐揚げが3個も入っております。
更に注目して欲しいのが表面の油っぽさ。スーパーなどで購入する大量に作られた唐揚げ弁当の唐揚げは見た目からして油がギトギトなのに対し、この唐揚げは油っぽさを全く感じさせません。私は油が多いと胸焼けするので、これはかなり嬉しいところ。
更に油っぽくなっていないため、その表面のサクサク感も目で見て感じられたのもかなり高ポイントです。

こちらはおろしダレ。玉ねぎをおろしたものとなっており、唐揚げを食べるときにこちらにつけていただきます。この距離からでも玉ねぎの良い香りが伝わってきており期待が膨らみます。

そしてご飯は水分少な目に炊いたご飯という感じ。上には梅干し、胡麻と唐揚げにぴったりのオーソドックスながら外すことはまずない組み合わせとなっております。

付け合わせはポテトサラダ、漬物とこちらもオーソドックスな組み合わせ。しかしあるのと無いのでは天と地の差になるため、これだけの種類が付け合わせであるのは嬉しいところ。
それではいただきましょう。

まず唐揚げを食べようと思い、箸で持ち上げます…が、デカい。結構な大きさのため、箸で持ち上げるのが結構難しかったという嬉しい状況です。
まず食べると感じるのが、衣のサクサク感。歯で噛んだ瞬間に「サクッ」という心地よい音と共に、歯からも伝わるサクサク感。しっかりと揚げてあるからこそ出せるクリスピーな食感となります。
そして更に噛むと感じるのが鶏肉のしっかりとした弾力。鶏肉特有のパサパサ感を感じさせず、噛むと柔らかいながらも、しっかりと押し返してくる鶏肉の弾力がまたなんとも心地よいのです。
そして弾力の後に伝わってくるのが、鶏肉の肉汁。肉の中から出てくるジューシーな肉汁が、更に噛むことを加速させます。そして噛むたびににじみ出てくる、その肉汁によって、ついつい無言になってしまいます。

ちなみにこちらが唐揚げの断面。クリスピーな表面と、しっかりと鶏肉が詰まっていることが確認できます。この唐揚げを噛むのがまた楽しいんですよ。
この唐揚げを食べると、ご飯がかなり進みます(笑)。

そしておろしダレもつけてみます。
おろしダレをつけると、唐揚げの油っぽさが緩和され、かなりさっぱりした味に変貌を遂げます。おろしダレ特有の酸味が鶏肉の甘さを引き立て、こちらでもご飯が進みます。
そしてお待ちかねの、

「インディアンレッグボーン(たれ)」です。
それではこの袋を空けてみましょうか。

「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
見た瞬間のこのインパクト。昼飯時ながらついつい叫んでしまいました。実際に私は有名というだけでこのインディアンレッグボーンを注文したので、この見た目にはビックリです。
骨付きの肉をそのまま丸ごと焼いたというかなりインパクトのある肉。そして720円という金額ながらも、その肉の量を見る限り、かなりお得感満載の肉となっております。

そして中はどうなっているかというと、こんな感じ。
しっかりと火が通っており、肉もこれだけの厚さがあります。そしてタレは甘そうな感じの香りがしてくるものとなっておりますが、胡椒の香りが強めでスパイシーな感じもいたします。

それではいただきましょう。
まず肉自体は、しっかりと熱を通しており、噛むとしっかりと甘みのある肉汁が楽しめます。肉質自体もかなり良く、パサパサ感も全く感じられない、しっかりとした弾力を感じられかなり噛むのが楽しい感じの鶏肉です。
そして一番のインパクトはそのタレの味。
タレ自体は甘みのあるもので、肉自体と非常に合って、ご飯が進む進む。更にタレに含まれている、胡椒の味がまたたまらなく、肉汁の味をこれでもか!ってくらい胡椒が引き立ててくれます。
これだけでご飯はあと3杯はいけそうでした。
ただ、食べていると最後がちょっと辛かったですね。理由は中にはそこまで味が染みていなかったため、最後に内側だけ残った場合、そこまで味がしなかったんですよ。
なのでもうちょっと内側に味が染み込んでいると良かったかな~と思いました。
あと途中で嫁から油淋鶏(ユーリンチー)も頂きました。

こちらもしっかりとした甘みのある鶏肉の肉汁が楽しめましたね。あとネギのぴりっとした辛味も感じられ、ご飯が相当進みそうな味でした。
今度は油淋鶏(ユーリンチー)をテイクアウトしても良いかもですね。
ということで、私も嫁も大満足で完食です。
ご馳走さまでした~!
INDIAN LEG BONE APACHE(インディアンレッグボーン アパッチ)センター店でランチをテイクアウトしたまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はINDIAN LEG BONE APACHE(インディアンレッグボーン アパッチ)センター店でランチをテイクアウトした体験談を紹介しました。
それでは今回のまとめです。
- インディアンレッグボーン アパッチ センター店は前橋市総社町で有名なお店
- 唐揚げ定食や持ち帰り弁当が有名
- 唐あげ弁当7種類をテイクアウトあk脳
- 「アパッチの唐あげ弁当」と「油淋鶏(ユーリンチー)弁当」と「インディアンレッグボーン(たれ)」をテイクアウト
- アパッチの唐あげ弁当は唐揚げがサクサクで肉汁たっぷり
- インディアンレッグボーンは胡椒が効いててスパイシー!
となります。
元々行きたかったお店であり、私としてはかなり期待しておりました。
そして実際にテイクアウトした弁当を食べると、これが期待通りの味。
アパッチの唐あげ弁当は、表面はサクサク。そして中身はほどよい肉汁で本当にご飯が進みます。更に量も多くて一般男性でも満足できる弁当でした。
そしてインディアンレッグボーンは見た目のインパクトが凄いです。更に噛むと肉汁たっぷりで、甘みのある胡椒たっぷりのタレとの相性も抜群でしたね。
ちなみに今回これだけ買って2300円も行かないというコスパも注目したいところです。高めのテイクアウトが多い中、これは嬉しかったです。
ということで、最後に一言。
「前橋市で唐揚げ弁当をテイクアウトしたいながらまずアパッチに行ってみてください!」
後悔はしないと思いますよ!
INDIAN LEG BONE APACHE センター店の情報
■店名:INDIAN LEG BONE APACHE センター店(いんでぃあん れっぐぼーん あぱっち せんたーてん)
■TEL:027-254-0203
■住所:〒371-0852 群馬県前橋市総社町総社2809-6
■営業時間:[月~土]ランチ11:30~14:30(L.O.14:00)、ディナー18:00~24:00(L.O.23:00)、[日]18:00~23:00(L.O.22:00)
■定休日:無し
■駐車場:有り(敷地内に30台ほど駐車可能)
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