
今回は前橋市大友町の「新心庵 そばひろ」のランチ体験談をお届けします。
まずそばひろの感想を言うと
「鴨の脂がのった二八蕎麦の鴨せいろが本当に旨かったです!」
いつも出勤で通っていた場所に、まさかこんなに美味しいお店があるなんて夢にも思いませんでしたね。今までどれだけ損をしていたんだ…。とちょっと後悔しました。
ということで、今回はそばひろをご紹介します。
新前橋駅近所(徒歩10分)の蕎麦屋!前橋市大友町の新心庵 そばひろでランチ!元総社からでも近いのでおすすめ
夏のある暑い日、今日は子供が熱を出したために午前半休をいただいて子供を病院に連れて行きました。
子供の診察が終わって、いざ会社に行こうと考えて時計を見るとまだ11時30分。会社は13時までに行けばよいので、まだ少々時間があります。
「会社に早めに行って仕事にしようか…」
「それとも美味しいお昼を食べてから行こうか…」
悩むこと5秒程度、美味しいお昼を食べてから会社に行くことに決定です!まあ会社なんてそんな優先順位ですよ。
そんなことを考えていていると、以前会社の人が美味しいと言っていた、「新心庵 そばひろ」が通勤途中にあることを思い出したのです。
夏だしここは冷たい蕎麦でも食べたいな…。そんな思いもあったので、

気が付くと「新心庵 そばひろ」に車を停めていました!
う~ん、私って単純。
ちなみにこの時点で12時ジャストくらいです。駐車場はこんな感じで、

めっちゃ混んでいるんです!
これはかなり期待できそうということで、12時にお店に入ります。
前橋市のそばひろのメニューでは十割蕎麦・二八蕎麦が選べる!更には生わさびも選べるし、そばがきもある!
お店に入ると店員さんから声がかかります。
店員さん「いらっしゃいませ~何名様ですか?」
私「1人ですが、大丈夫ですか?」
店員さん「はい、それではこちらの大テーブルへどうぞ」
と通されたのが、10人以上が座れそうな大テーブルです。

多分1人で行くと、このテーブルに通されるんでしょうね。他には4人で座れるテーブルなどが、10以上ありました。
あれだけ駐車場が混んでいたのに、まだまだ店内の席には余裕がありましたね。なので店内の収容人数は結構多いのかもです。
更にふと気になることが…それはこのそばひろですが、前福田総理も来たことがあるお店と先ほどネットで記事を見つけてしまったのです。まさか群馬県の前橋市にそんな有名な蕎麦屋があるなんて。
う~ん、ビックリですね。
そんなこともありながらも、早めに昼ご飯を食べないと午後の出勤に遅れてしまいます。
ということでそそくさとメニューを見てみます…がすみません、メニューの写真を取り忘れてしまったので、こちらは記載で勘弁してください。
私が覚えている限りだとこんなメニューがありました。
■冷たい蕎麦・うどん
・せいろ(二八) 700円
・特もり 1450円
・田舎(殻ごとひいたもの) 900円
・二色(二八・田舎) 1000円
・鴨せいろ 1600円
・十割天せいろ(生わさび付) 1950円
・天付そば(生わさび付) 1950円
・大名行列(生わさび付) 1950円
このお店、気づいた方もいらっしゃると思いますが、十割蕎麦(田舎と表現)と二八蕎麦が選べるんですよね。これは嬉しいところ。
あと生わさび付きも選べるのが良いですね~。生わさびって、なかなか食べられないですがこれがまた美味しいんですよ。
一番人気を店員さんに聞いたところ、鴨せいろが一番人気とのことでした。これはちょっと悩みそうですね。
■替え玉
・十割 600円
・せいろ 400円
・大盛り 200円(十割の大盛りは不可)
・十割変更 300円(セット等のおそばを十割に変更)
こちらは替え玉の価格です。やっぱり十割は高く、同じ量の二八(せいろ)と比べて一人前がプラス200円ということ。これは悩みます。
また十割に変更する場合は300円で変更とのことです。やっぱり十割は高めなんですね。
■その他
・ふっくらそばがき ¥850
あと嬉しかったのが「そばがき」があること。蕎麦がきってなかなか食べられるところ無いですからね。今回是非とも食べたいのですが、またの機会にしようかな…。
ということで一通りメニューを見たところで、以下を注文です。
■鴨せいろ 1600円
選んだ理由は、やっぱり一番人気という点。
初めての店ではやはり一番人気が鉄板ですからね。あとは私が鴨汁が好きだということ。あの鴨の脂と蕎麦が織りなす味がホント好きなんですよね。
あと十割蕎麦にしようかも悩みました。でもまず最初なので、今回はまず二八蕎麦にして、次回十割にしようかと思います。
ということで、今回は鴨せいろを注文です。
そばひろで鴨せいろ!濃厚な濃くと深みの鴨汁と二八蕎麦の組み合わせに舌鼓!のど越しもつるつるとたまらない
注文してから10分程度経過したところで、

「鴨せいろ 1600円」の到着です。
おお~これだけ離れていても伝わってくる、鴨汁の香りがたまりません。それでは一品、一品を見てみましょうか。

まずこちらの鴨汁。
特徴的なのが、大きなネギがしっかりと入っていること。
やっぱり鴨汁ならば、ネギは大き目のものがしっかりと入っているのが重要ですからね。これが少ししか入っていないと、私はガッカリしてしまうことがありますので。
そして一口味わうと、おお!
まず口の中に広がる、鴨の脂の味。
これがかなり濃厚で、しっかりと蕎麦を受け止められるくらいの濃厚さです。これが薄かったり、きちんとした味じゃないと、蕎麦と一緒に食べても美味しく無いですからね。
そしてこちらが二八蕎麦(せいろ)となります。

食べてみると、まず感じるのが蕎麦の味。
少し食べるだけで、蕎麦の味が口の中いっぱいに広がります。更に鴨汁につけなくても、蕎麦単独ののど越しもかなり良いです。
ということで、鴨汁につける衝動が抑えられなくなったためにすぐに鴨汁に蕎麦をつけて食べます。
おお!これはたまらないです。
まず蕎麦を口に入れると、蕎麦の香りと味を確かに感じられます。そしてその後に来るのが鴨汁の味で、濃厚な鴨汁を二八蕎麦が受け止めて、それぞれが互いに味を高め合います。
更に蕎麦をかみしめるごとに、蕎麦の味が口中に染みわたり、濃厚な味わいをもたらしてくれるのです。
そして最後に蕎麦を飲み込むのですが、その際ののど越しもたまらないです。つるんと音が出るかのように、喉の奥に消えていきます。
う~ん、これはたまらないですよ!

そして一緒についてきている、鴨肉についても語ります。
2切れと少々少ない気もしますが、隣に添えてあるわさびと一緒にいただくと、これがたまらない美味しさ。鴨肉の脂をわさびが引き立てて、ついつい声がでてしまいそうになります。
う~ん、これがあと1切れあったら、もっと幸せなんですがね。贅沢な望みですよね。
そして最後に蕎麦湯をもらいました。

まずこの蕎麦湯を単独でいただくと、濃厚な鴨汁とは違い、そのあっさり感がたまりません。
こんなに暑い夏ですが、それでも蕎麦湯は美味しいです。
そしてその後、こちらを鴨汁と合わせていただきます。

鴨汁自体が元々濃厚なので、それが蕎麦湯と合わさることで非常にマイルドな味になります。これ実際に飲んでみると分かるのですが、かなり絶妙で、めっちゃ美味しかったです。
と、もっと余韻に浸っていたいのですが、そろそろ会社に行かないと遅刻になってしまいます(汗)。
ということで1728円払って、そばひろを後にしました。
ご馳走様でした~!
福田前総理も来店したことがある新心庵 そばひろのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は前橋市大友町の新心庵 そばひろの体験談を紹介しました。それでは今回のまとめです。
- 新心庵 そばひろは前橋市大友町の老舗店
- 福田前総理も来店したことがあるくらい有名なお店
- 十割蕎麦、二八蕎麦を選べるお店
- 一番人気は「鴨せいろ」となり蕎麦がきも食べられる
- 鴨せいろは蕎麦(二八)も鴨汁のかなり旨く非常に満足できた!
となります。
このそばひろというお店は、外観はそこまで目立つお店ではありませんが、いつも駐車場は満杯で非常に人気のあるお店です。
そして今回鴨せいろを食べて、その人気が分かりました。十割蕎麦を二八蕎麦を選べるだけでも嬉しいのに、人気No.1の鴨せいろの何度も味わいたくなるような濃厚な味。
これには人気があるのも納得できました。
私もまた来て、今度は十割蕎麦を食べてみたいと思っていますからね。なのでまたいつか再訪しますからね。
ということで最後に一言、
「前橋市の元総社や大友町に住んでいるのでしたら、一度は訪問しても損は無いと思う店でした!」
新心庵 そばひろの情報
■店名:新心庵 そばひろ(しんしんあん そばひろ)
■TEL:027-254-4187
■住所:〒371-0847 群馬県前橋市大友町3-24-11
■営業時間:[月~水・金~日]11:00~15:00、17:00~20:00
※第三水曜日除く
■定休日:木曜日、第三水曜日
■駐車場:有り(店舗内敷地に20代程度駐車可能)
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